2007年5月7日月曜日

仮想タウンと広告

広告・拡販系業種がSekondLifeを押しているのとは全く無関係な位置にいるので、リアル型仮想世界へ向かう第一世代のSLを肯定しながら気になる部分を批判することでSLの一般普及を応援したいと思います。

広告・拡販系業種とITメディアがなぜSLを押していたのか考えてみると、日本語版の立ち上げというのが大きいのですが、SNSが安定期に入って、現在は動画がピークに向かいつつあります。

SNSはメッセンジャー+掲示板ポータルで、mixiは個性的な素人アーチスト(芸能的な進化)や、活発な広告コミュニティが生まれないまま、SNS+ホームビデオといった狭い社会重視の方向へと向かっています。

mixiの展開は先進的というよりは現実的で、とりあえず加入する所として一般にも受けています、携帯とWebを結ぶ手頃な連絡網としてもうまく機能しています。(最近になって、もっと手頃で広い社会の連絡網が生まれていますが)

しかし、mixiと同じ型のSNSは数多く存在するので、mixiの増えすぎた会員数が利用者にとって意味があるのか疑問です、とりあえず加入した人が大半だと思います、時間が増えたわけでもないので、「とりあえずの分」が変動したとすれば、携帯によるニッチな時間、テレビ試聴時間、旧来の検索ポータルと、そのリンクするWebサイト分の時間が相殺されたことになります。

とすれば、広告を見る時間が閉鎖型のSNSによって減少しているとも考えられるわけです、mixi型SNSのコミュニティや日記は広くてユニークな情報に関する評価が少ないので外部ソースも少なくなります、いくらトラフィックが多くても1人あたりの口コミ価値はブログよりも大きく下がると思います、株価が期待値に反映しているかはわかりませんが、これがYoutubeやSLだと広告主導に戻そうと思えば戻せるということが推測できます(株価安定には不可欠な要素)、mixiから卒業して多様なSNSが選択される時代になれば新たな外部リンク先を得る手段としてのSNSは仮想タウンと共存できるでしょう。

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