2007年4月22日日曜日

クリエィティブ・コモンズとものづくり(20)

文化の境界線

 CCの関心は個人規模の著作権からまず壁を低くするということに賛成した上で、身近な九州からネットを用いてゆきたいのですが、ネット内では逆に勢力による境界線が引かれはじめ、壁になりつつあります。

 Yahoo検索はサイトを効率よく結ぶハブポータルとなって進化し、後発のGoogleはブランド・ドメインの資本力による独占的な操作を回避したかのようにもみえたけど、Googleのページランクがサイト管理者の野心を一時期支配したことでWeb全体でより強い影響力を持つようになった、Web全体が握られてしまうと次にポータルとブログとコミュニティを統合したサイトが直接人を囲い込むブームが起きて、その中での自己表現がユーザー発想中心の路線に戻していくかなと思っていたら、アングラより低位のスパムなコミュニティになってしまい少数利権の為に統合したコンテンツを上から調整する方向へと向かっている、これではコンテンツ内のコミュニティから新しいヒントが始まっても社会に影響することはないだろう、半分は隔離されているから、他のメディアやコミュニティが発想を取り上げなければ存在していてもすぐに忘れ去られてしまう、次の流れはMMO-SES (Massively Multi player Online - Social Economic Simulation)のようですが、これは最初からSocial がspamになってしまったようです、でも作り手が先に入っていかなければ次の、もっと大きくて永遠につながっていく発想へ進まないとも思うので、いつものように中に入って何かやりながら期待したいところです、エゴの空気を読みながら。

 RPGを長時間やっているとゲーム世界の地理や社会について詳くなるのだけど、それは眠って夢を見ているのと同じようなもので、それだけに時間を使ってしまうと外の世界が見えなくなっていることに気がつけなくなります、これはネット全体側にいても逆にネットしない側にいても、同一個所に長く留まっていれば誰にでも当てはまっていくことですが・・(私もだな orz..)、とにかく情報の摂取と消化効率が良くなっても時間は止まりませんからね、時間がなくて切り捨てている所を興味部分の違う他の誰かに指摘してもらわないと自分が危ないですね。

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